駆け引きなし
僕がどれだけの苦痛と悲しみを
味わったか。
この男にぶつけてやる。
僕
「私はあなたと妻が許せない。
あなたがやった事は罪だ。
私はそんなあなた達を
殴る事もできない。
では、
僕はあなた達にどんな制裁が
法的に認められるか。
慰謝料という形で
制裁を科すしかできません。
これまでの苦しみ。
そして
これからの生活などの不安。
家庭があなた達に壊され、
一千万もらおうが、二千万もらおうが、
五千万だろうが許す事ができません。
しかし、
世にはどうやら相場と言うものがある。
あなたは自分のやった事に対し、
本当に申し訳ないと思い、
それを慰謝料として支払うなら
いくらですか?」
と、問うてみた。
山谷
「わかりません・・・。」
僕
「そうですか。
だったら僕はあなたから
●●●万円頂こうと思います。
どうですか?」
山谷
「・・・・・。
はい。分かりました。」
僕
(え?いいの?)
僕は驚いた。
ここから減額交渉が始まる
はずだったのに。
初回提示額をあっさり受け入れた。
よし!
早く示談書に記入してもらおう。
相手の名前、住所、勤務先、
慰謝料支払い額。
全て相手の直筆で記入し、
相手と僕の押印をした。
構えていた駆け引きなし。
勝った!!
完全勝利だ!!
と、僕は嬉しくなった。
さすが、
ある程度の地位があると
金額よりも体裁なのか。
また一つ、
大きな難関をクリアした。
味わったか。
この男にぶつけてやる。
僕
「私はあなたと妻が許せない。
あなたがやった事は罪だ。
私はそんなあなた達を
殴る事もできない。
では、
僕はあなた達にどんな制裁が
法的に認められるか。
慰謝料という形で
制裁を科すしかできません。
これまでの苦しみ。
そして
これからの生活などの不安。
家庭があなた達に壊され、
一千万もらおうが、二千万もらおうが、
五千万だろうが許す事ができません。
しかし、
世にはどうやら相場と言うものがある。
あなたは自分のやった事に対し、
本当に申し訳ないと思い、
それを慰謝料として支払うなら
いくらですか?」
と、問うてみた。
山谷
「わかりません・・・。」
僕
「そうですか。
だったら僕はあなたから
●●●万円頂こうと思います。
どうですか?」
山谷
「・・・・・。
はい。分かりました。」
僕
(え?いいの?)
僕は驚いた。
ここから減額交渉が始まる
はずだったのに。
初回提示額をあっさり受け入れた。
よし!
早く示談書に記入してもらおう。
相手の名前、住所、勤務先、
慰謝料支払い額。
全て相手の直筆で記入し、
相手と僕の押印をした。
構えていた駆け引きなし。
勝った!!
完全勝利だ!!
と、僕は嬉しくなった。
さすが、
ある程度の地位があると
金額よりも体裁なのか。
また一つ、
大きな難関をクリアした。
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No title
体裁っていうよりも
相場を知らなかったり
社員さんや御家族になどに
勝手にtumanoさんが知らせたら
こんどはそれが名誉棄損になるってことを
知らないだけじゃないですかね?
電光石火だったのが良かったんだと思います。
弁護士挟んだら絶対無理ですから
相場を知らなかったり
社員さんや御家族になどに
勝手にtumanoさんが知らせたら
こんどはそれが名誉棄損になるってことを
知らないだけじゃないですかね?
電光石火だったのが良かったんだと思います。
弁護士挟んだら絶対無理ですから
Re: No title
素ももも 様
コメントありがとうございます。
はい。
確かに相場を分かっていません
でした。
そして、合意したはいいものの、
びびりな僕は、事の全てを
素直に弁護士に相談。(笑)
それも確認して、
OKです。(笑)
合意の前に「世には相場があって~」
「いくらもらっても納得出来ないが~」
の前置きがあって、それでもその額であるなら
支払い能力があり、二人が合意したのなら
問題は無いと。
ただ、
やはり裁判の場合は、そうもいかない
ようです。
コメントありがとうございます。
はい。
確かに相場を分かっていません
でした。
そして、合意したはいいものの、
びびりな僕は、事の全てを
素直に弁護士に相談。(笑)
それも確認して、
OKです。(笑)
合意の前に「世には相場があって~」
「いくらもらっても納得出来ないが~」
の前置きがあって、それでもその額であるなら
支払い能力があり、二人が合意したのなら
問題は無いと。
ただ、
やはり裁判の場合は、そうもいかない
ようです。