信じるって

人を信じる、

信頼するって、すごい事だよなぁ・・・とつくずく。



「この人を生涯かけて守る」

と、決めた人に裏切られるって

やはりダメージは相当なものです。





僕は

例え妻が片腕がなくなろうが

足がなくなろうが、

一生一緒に支えていくと決めていました。



これは、

結婚する前にも妻に話はした。





元妻は結婚して

頭がはげあがる僕に愛想をつかしていたと思います。



ある時、

共通の友人から

「昔はかっこ良かった（笑？）のに詐欺にあった」と。



僕はがっかりしました。


結構、ショックでした。（笑）






元妻はそんな僕に嫌気が差していたんでしょう。




男として魅力ないんでしょうね。






現実、

そんな思いはあるにしても、

夫婦とはそんなことでは崩れない

と、思ってましたが

こんな容姿の変化も不倫に走るキッカケ

なんですかね・・・。









こんな、はげぼうずになっても。

お腹がぽっちゃりしても。



本当に何が大事かって

分かってくれる人もいるんです。







容姿も大事かもですけど、

その人の為に自分に何ができるか。

その人の人生に何が寄与できるか。




それが自分のお蔭でいいものになるなら

これほど嬉しいことはない。





やっぱり、

本当の幸せって、すぐそこにあって

ものすごく尊いものだな・・・と感じます。

苦しんでた僕へ

妻の不倫が発覚し、

夜も眠れず、気持ちを察すられまいと

妻の前でも子ども達の前でも

会社の中でも笑顔でいた僕へ・・・。





僕は今、とても幸せです。


苦しんで一人涙していた当時の自分に

教えてあげたい。






今は３人の子ども達と暮らし、

大変ながらも笑いのある幸せな時間を過ごしてる。



そして、

全く考えもしていなかった大切に想う人もできた。





あの時は本当に苦しかった。

死んでしまおうか、とも考えた事もあった。

自分が死ねば、

元妻や不倫相手に最大の復讐ができる

と考えたから・・・。




でも、

子ども達の事を思うと勇気がなかった。


なぜ、

そんな事をする人達のせいで

自分が命を絶って子ども達と離れなければいけない？


そう考えると馬鹿らしくも思えた。







でも、

その当時の家庭を完全に壊す事はしたくなかった。


自分さえ黙って我慢してればいいのかな・・・。

弁護士に依頼したり、

慰謝料請求や裁判なんてしない方が

「最善」の方法なのかな・・・。



色々考えた・・・。









でも、

何が本当に正しくて、

そもそも何がどうあるべきで、

どんな考えでどんな行動を取るべきか。



そう考えると、

妻や相手にしっかりと伝え、認め、謝罪があるべき

と思うようになった。


元に戻るなら

今後一切、僕たち家族の視界に入らない事で

全てを許してもいいと思った。






しかし、

妻は豹変し、相手はとぼけたり

隠れて不倫を繰り返す。




僕はもうズタボロでした・・・。

正当な復讐は「慰謝料請求」しかない。


本当なら同じ目に遭わせてやりたいと

ずっとずっと思っていたが、

何をどう調べても、弁護士に相談しても

方法は慰謝料請求・・・しかない。






では、

慰謝料請求の手段も

どうすれば相手に最大限のダメージを

与える事ができるか。




色々と先を読み、準備し、

弁護士からもアドバイスをもらいながら

全て自分で折衝を試みた。





結果は成功。

思った以上の結果を得ることができた。


でも、

家庭は元には戻らない。




だったら、

この先、望む幸せな人生は何だろう？

と考えた時、

やっぱり子ども達と一緒に暮らすこと。




もうそこに目を向けてコツコツ頑張ってきた。







そして今。

そんな僕を優しく支えてくれる大切な人もいる。






幸せのスタートはもう切っている。


あとは、

今まで以上に幸せになってやる。









今現在、

パートナーの不倫で同じような苦しみを

味わっている人がたくさんいる。



「大丈夫」なんて無責任な事は言えないが、

きっといい方向に行くと信じてます。




こんな僕でも。


何とか頑張ってます。





一緒に頑張りましょう！！

こんな僕でも・・・

僕は子ども３人を育てるシングル。



妻の不貞によって離婚し、

親権を獲得して何とか日々、苦しくも

楽しく生活してます。






そんな僕は、年齢も４９歳。

もうすぐ５０のおじさんです。

頭ははげぼうずで、お腹もぽっちゃり。



僕の中で

「再婚」や「パートナー」と言うのは

この先、あり得ない。


ずっとそう思ってました。









でも、

こんな僕にも、お付き合いする人が出来ました。


まるで、夢のよう・・・。



その方とはツイッターで知り合いました。






ある日、

驚いたことに僕に猛烈にアタック？してくる。（笑）




「いやいや、

僕はあなたに吊り合うような人じゃありません。」


「頭もはげぼうずで、顔がいい訳でもないし、

お金を持ってる訳でもない。」


「僕にあなたはもったいない。

もっといい人がいるはずです。」

と、何度も遠回しに断った。



でも、

その方は何度も何度も、

何度も何度も、

僕を気に掛けてくれて、アタックしてくる。




僕は、そりゃあ　猛烈に嬉しかった。



でも、

実際に僕を見たら諦めるだろう、

キライになるだろう、

そう思うと自信がなかった・・・。




じゃあ、一度、お会いしましょう、

って事で会う事に。



僕は東海、その方は関東。

わざわざ新幹線で東海まで来てくれた。



何だろう・・・。

すごく嬉しいし、不安だし、心配だし・・・。

色んな思いがグルグルと・・・。





会って色々話をした。



やっぱり、気になるのは

「なぜ、僕なのか？」って事。



話し方や考え方に好意を持ってくれて

「この人だ！」と思ったそうだ。（笑）


とても、いい人だった。



素直で真っ直ぐで、話す感じも曇りがない。


好きだと思ったら「好き」と言うタイプ。


はげぼうずの僕の頭をなでなでしてくる。（笑）



こんな幸せな事があるだろうか。

こんな僕を見て、イヤだと思わない人がいるなんて。





僕はとても嬉しかった。

すごく嬉しい・・・。






こんな僕でも。



こんな見た目の悪い僕でも、

好きになってくれる人がまだ居るなんて・・・。


もう一度、

人を好きになってみようと

心から思った。



僕も彼女の素直な考え、

真っ直ぐな目が大好きだ。



歳が僕よりかなり若いのでプレッシャーもあるが・・・

頑張ろう！！と思う。







お互いに子どもがいる。


お互いに共通する考えは、

子ども達の気持ちを置き去りにしないこと。



子ども達の気持ちを尊重して、

子ども達が幸せだと思わないと自分達の幸せもない。



お互いにそう思ってる。











こんな僕でも。



大好きで大切な人ができました。





まだまだ、道の途中かも知れない。



だけど、

もう一度だけ。



もう一度だけ、

自分の為に、相手の為に

「尽くす」って事をやってみようと思います。







今度こそ幸せになりたい。

そして、

相手も幸せにしたい。



もちろん、子ども達もみんな。




その為には

子ども達のココロをほぐしつつ、

僕たちも愛情を固めたいと思う。






このブログやツイッターのみなさんの

おかげだと思ってます。


みなさん、

本当にありがとうございます。





絶対に。

絶対に幸せになりたい。



しっかりと彼女とその子ども達、

そして自分の子ども達を大事にして行こうと思う。








みなさん、

本当にありがとうございました！！